レンタカーの基本料金は会員・Web割引で下げられます。下の表で48時間の割引後料金を比べられる7社では、ニコニコレンタカーのアプリ料金10,120円がもっとも安く、大手6社ではタイムズカーレンタルの会員料金13,420円です。
タイムズは割引前の48時間の一般料金では表の7社中5番目ですが、公式サイトからの予約で20%引きになります。この割引で、表の大手6社の中では最安になります(2026年10月26日時点)。
9社の会員・Web割引と48時間の料金
| 会社 | 会員・Webの割引 | 24時間(割引前→割引後) | 48時間(割引前→割引後) |
|---|---|---|---|
| トヨタレンタカー | メンバーが公式サイトで予約すると10%引き(ゴールドメンバーは20%引き) | 8,580円→7,722円 | 15,840円→14,256円 |
| ニッポンレンタカー | 会員料金(ゴールド会員はさらに安い) | 8,910円→8,030円 | 16,060円→14,520円 |
| タイムズカーレンタル | タイムズクラブ会員は公式サイトの予約で20%引き、電話・店頭の予約で10%引き | 8,855円→7,084円 | 16,775円→13,420円 |
| オリックスレンタカー | スタンダードメンバー5%+ウェブ割引5%(ゴールドは計15%、プラチナは計20%) | 9,900円→8,910円 | 17,820円→16,038円 |
| 日産レンタカー | 会員料金(一般の約5%引き) | 9,790円→9,300円 | 17,490円→16,615円 |
| 駅レンタカー | インターネット予約で最大10%引き(率は営業所で違う) | 8,470円→7,623円 | 15,620円→14,058円 |
| スカイレンタカー | スカイ会員で5%引き、事前決済で5%引き | 8,800円→8,360円 | |
| ニコニコレンタカー | 会員(ニコレンメイト)料金、アプリ(ニコパス)料金は最大30%引き | 5,610円→5,060円 | 11,220円→10,120円 |
| ガッツレンタカー | 4,070円 |
- クラスはコンパクトカー(トヨタC1、ニッポンのスタンダード、タイムズC-1、オリックスSA、日産P2、駅レンタカーS、スカイS、ニコニコS、ガッツC-1)です。
- 割引前は税込の一般料金で、通常期・東京23区以外の店舗の料金です。48時間は「24時間まで」に「以降1日」を1回足した額です。
- 割引後は会員登録だけで使える率で計算しました。オリックスはスタンダードメンバーとウェブ割引の計10%、スカイは会員の5%、駅レンタカーは最大の10%、ニコニコはアプリ料金です。ニッポンと日産は料金表の会員料金です。
- 免責補償(1日1,100円。日産のスタンダードプランは1,650円)は割引の対象外で、別にかかります。
割引後の48時間料金は安い順にニコニコ10,120円、タイムズ13,420円、駅レンタカー14,058円、トヨタ14,256円、ニッポン14,520円、オリックス16,038円、日産16,615円です。
表の大手6社の中で、いちばん安いタイムズといちばん高い日産の差は3,195円です。
安く借りる手順
1.同じクラス・同じ時間で、割引後の金額を比べる
一般料金と割引後の料金では、会社の順位が変わります。タイムズの48時間は一般料金16,775円で駅レンタカー(15,620円)より高くても、会員料金13,420円なら逆転します。
金額を比べるときは、会員でログインし、予約画面に出る金額を比べます。タイムズでは、キャンペーンが通常の会員料金より安くなる場合もあります。
2.会員登録をして、公式サイトから予約する
タイムズは同じ会員でも、公式サイトからの予約なら20%引き、電話や店頭の予約なら10%引きです。
オリックスのウェブ割引は、ウェブサイト上で予約を完了することが条件です。電話での予約には付きません。トヨタのメンバー割引も、公式サイトからの予約が条件です。
3.返す時刻を料金の区切りに合わせる
24時間を少し過ぎて返すと、超過料金が足されます。トヨタと日産は超過6時間、タイムズは超過8時間で48時間と同じ料金になります。ニコニコは12時間と24時間の組み合わせで、36時間までなら48時間より1,870円安い料金です。時刻ごとの金額はレンタカー1泊2日の料金のページにまとめています。
4.車種を指定しない
トヨタは車種を指定すると1回2,200円、タイムズは24時間ごとに1,100円の車種指定料がかかります。クラスだけで予約すれば、この料金はかかりません。
5.出発日と店舗をずらせるなら、ハイシーズンと東京料金を避ける
オリックスのSAは、ハイシーズンに24時間9,900円が11,880円になります。タイムズのハイシーズンは年末年始(12月28日〜1月3日)、GW(4月28日〜5月5日)、お盆(8月10日〜16日)です。
店舗によっても料金が変わります。トヨタの東京23区・大島店・成田空港店には東京料金があり、C1の24時間は8,580円が10,010円になります。
割引が使えないとき・安い会社の条件
- 割引の併用:オリックスと駅レンタカーは、ほかの割引やキャンペーンと併用できません。オリックスの会員割引は、会員本人が運転する場合だけです。
- ハイシーズン:タイムズの会員割引はシーズン料金から割り引きます。
- ニコニコ:免許取得1年未満の人がいると、取得3年以上の人が出発時から同乗する必要があります。免責補償では、電柱やガードレールにぶつけた自損事故の車両の負担は免除されず、免除されるのはパーフェクト補償です。乗り捨ては原則受け付けていません。
- ガッツ:料金に車両の補償が含まれず、車両の損害は自走できれば5万円まで、自走できなければ10万円まで自己負担です。CDW(1日1,100円)で免除できますが、NOCは自走できても3万円です。走行距離は24時間300kmまでで、超えると1kmにつき11円かかります。
会社ごとの補償の中身は免責補償とNOCのページ、支払いや乗り捨ての決まりは9社の決まりの一覧で比べられます。
予約前に確かめること
- 比べている金額が同じクラス・同じ時間・会員でログインした状態の金額か
- 予約するのが公式サイトか(電話・店頭では割引率が下がる会社がある)
- 返す時刻が48時間と同じ料金になる時間を過ぎていないか
- 車種指定が付いていないか、出発日がハイシーズンでないか
- 安い会社の補償と距離の上限が、自分の旅に合うか
よくある質問
いちばん安いレンタカー会社は?
上の表で48時間料金を比べられる7社では、割引前・割引後ともニコニコレンタカーがもっとも安く、一般料金11,220円、アプリ料金10,120円です。表の大手6社では、会員料金を使うとタイムズが13,420円で最安です。
ガッツは24時間4,070円ですが、車両の補償は料金に含まれません。48時間の総額は利用する店舗で確認してください。
会員割引がいちばん大きいのは?
上の表の48時間料金では、タイムズの20%(公式サイトからの予約)がもっとも大きい割引です。ほかには、トヨタ・オリックスの10%、ニッポンの会員料金(約10%)、駅レンタカーの最大10%、日産・スカイの5%があります。会員のランクが上がると、トヨタのゴールドメンバーは20%、オリックスのプラチナメンバーは計20%になります。
ハイシーズンでも会員割引は使える?
タイムズは使えます。シーズン料金から会員の率で割り引きます。オリックスは、キャンペーン商品は割引の対象外です。
免責補償にも割引はかかる?
タイムズとオリックスで割引になるのは基本料金です。免責補償料は割り引きません。
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